ほしのはなの知恵袋-結婚編-【 ”情”(恋愛) と”愛”(結婚) の違いに気が付いた 】
ほしのはなの知恵袋
-結婚編-
~男はつらいよ、女もつらいよ~
”情”(恋愛)と”愛”(結婚)の違いに気が付いた
アナタは、岩だね
発酵と腐敗の観察
全部説明しなくていいんだよ
与える喜び、受け取る喜び
アラフィフ主婦
交換日記を始めるの巻~前編
アラフィフ主婦
交換日記を始めるの巻~後編
”情”(恋愛) と”愛”(結婚) の違いに気がついた
「やさしい人だね」
これまで私が生きてきた中で
誰かにこの言葉をかけてもらえる度、
私は自分が存在しているのを
最も実感できました。
確認のため、一応これでも
恐縮をしていますし、自分を過大評価して
おごっている訳ではありません。
だからこそ、強く感じるのです。
「やさしい人だね」とお声かけをもらって
うれしいという感情を生み出す自分。
一見すると好ましい状況のようですが
逆に言うと、自分以外の誰かが存在しないと
自分自身を感じられない、という
実はとんでもなく危うい状況なのかも・・・
そこで、ここからは人間関係における
<結婚>をしている関係を持つ人の
心の動きのパターンの、ほんの一面を軸に
お話していこうと思います。
これから先の文中に登場する
『情』と『愛』の文字を
『情』=恋愛関係・パートナー関係
『愛』=結婚(婚姻)関係
と置き換えて読み進めていただくと
ややこしさの理解に
お役立ていただけるのでは、と思います。
誰かにやさしい言葉をかけたり、接し方をした
自分に対して「やさしい人だね」という
言葉をもらえるのには、素直に喜んでいました。
それと共に、無意識ではありましたが
いつの日からか、
誰かに何かをしたことに対して
【見返りを求めていた】気がします。
こんな性質を、頭では分かっていながら
実は、そんな自分は
“カッコ悪いのではないか”と感じていたと
今だからこそ、ようやく
認められるようになってきました。
※“カッコ悪い”と感じるのは
あくまでも私の基準なので、
誰にでも当てはまることではないかもしれないです
それと同時に一方で、
“カッコ悪い”と感じながら
「無償の愛」と表現されるように、
「『愛』は、見返り・リターンを求めるための
原動力ではない」
ということに薄々気が付き始めたのです。
「あなたに『愛』があるからこそ
○○をしてあげたんじゃない」
とんでもなく余計なお世話ですね。
「今まであなたに注いだ
『愛』を返してちょうだいよ」
そのような種類の『愛』を
リクエストされたことも無ければ
私からください、とか、欲しいなどと
と言ったり思ったりした覚えなど
1ミクロンも無かったはず・・・
【どうしてこんな感情が生まれるんだろう】
私は日々葛藤に包まれ、悶絶しながら
長い時間を過ごしておりました。
そこで、あらためて自分に問うてみました。
すると「アレ?コレ、今までずっとずっと、
他の誰でもない、私自身が
『もっと愛がほしいよ』と
言い続けてきたってこと?」
さすが、私の心の奥底にこびりついた
無意識のなせるワザ。
ハッとして、ウヒョー!な私。
“カッコ悪い”以前の問題で、うっかり
自作自演の不幸街道、まっしぐら!を
まい進するコースを、選んでいたのです。
日々をつぶさに観察しながら生きてきて、
『情』でつながっている人との関係を
おいそれと見直すのは難しいかもしれませんが、
実はとても大切な
【唯一無二の存在である自分】を
守ることにつながるのではないかな
と思えるようになりました。
また、『愛』を持って人と接するのは、
ただその人の存在や個性を見守ること。
決して困っている時に
何も手を差し伸べないのではなく、
その人の持っているエネルギーの
全てを信じ切る、という意味。
これもまた、
なかなか難易度の高い課題かと思いますが、
実は【すごくシンプルな違いなんだ】と
気が付くことができました。
その瞬間、目には見えませんが、
自分で自分をがんじがらめにして
みう語気取れない状態から
解き放たれた感覚を
得ることができたのを、よく覚えています。
たぶん、この時が、だんなさんと私、
お互いの存在を尊重することの
素晴らしさを感じながら生きるスタートラインに
立てた瞬間だったのだろうと思います。











