置かれた場所で「咲く」って　ー①／２

 

「置かれた場所で咲きなさい」
渡辺和子さんの著書

 

 

本屋さんやネットで
タイトルを目にしただけで
そうなの、そうなの、そうなのよ
と読んだ気になっている。

私だけじゃないよね・・・”(-“”-)”
と密かに願っている。

 

 

私はご飯を作るのに
キッチンで立っている時
よく考え事をする。

普段から妄想はたくましいのだけれど
＠キッチンは結構
哲学的なことを考えてる。

ぽわわ～ん　。o 〇

 

「置かれた場所」か・・・
私は幸運にも現在
雨風をしのぐことができる空間で
PCに向かっている。

何にも誰も知らない街だったけど
居場所ができつつある。

妄想を披露して
笑いを取りに行ける。
大変ありがたいことだ。

 

 

ところがどっこい
自分や主人の
虫の居所が悪くなった瞬間に
ゴングは鳴る。

（あっ）カン！

その時
「置かれた場所」のありがたみは
宇宙の遥かかなたまで
飛んで行ってしまう。

 

「○○のせいで」とか
「○○でなかったら●●なのに」
とか一生懸命
自分が正しくいるために
必死で頭を働かせる。

普段はそんなに
働かせていないくせに。
自分が正しくいたいから。

 

 

ちなみに
私の統計によると
「置かれた場所」の
ありがたみを感じていない時って

心に余裕が無い場合に
生まれている、というデータがある。
※個人の感想です

 

 

「お日様、おはよう！
あぁ、青い空が広くて
白い雲たちはどこへ行くのかしら？
鳥さんたち、気を付けて
どこまでも飛んでお行きなさい。
あ、ペーター！おはよう！」

ペーター！

と毎日がハイジみたいではない
忙し過ぎるこの国では
心に余裕を持ってるのって
意識していないと
難しいよな、と想像するのだけど
どうなんだろう。

 

 

今いる
「置かれた場所」って

どうしようもない理由は
どうしようもないとして

「自分で選んで決めてるのよね」
と振り返るエピソードがある。

 

置かれた場所で「咲く」って
　ー②／２　へつづく。